黄信号

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「青:進め、黄色:注意、赤:止まれ」

多くの人がこう思っているでしょうが
これはまったくの誤りなんです

「青:進んでもよい、黄色:止まれ、赤:止まれ」

…これが正しい信号機の渡り方

このサイトにも書いてあるように
クルマに関して言えば
青は「進むことができる」のであって
「進め」と強制されているわけではないのです
そして黄色や赤は「停止線より先に出てはいけない」のですね
まぁ黄色には「停止位置直前で安全に止まれない時だけ」
そのまま進むことが認められているわけで
これを読むと黄色信号で交差点に進入するのは
「まだ間に合うから行っちゃえ」ではなく
「もう間に合わないから行っちゃえ」というのが
正しい表現ということになるわけです

街に出てみると「もう間に合わない」人のなんと多いことか

ちなみにワタクシは目の前の信号が黄色に変わると
できる限り停まるように心がけておりますが
順法精神に富んでいるからというわけではありません
というのは、ワタクシ、青信号に変わると即座に飛び出す習性がありますので
青信号の時間をたっぷり使っている人間が
黄色信号や赤信号の時間も使うのはズルいというか我儘というか
要するに卑怯な気がするのですね

右折しようと対向車の切れ目を待っている人や
ワタクシ同様、青になったら飛び出そうと待っている交差する道路の人に
時間を譲ってあげなければならないと思うのであります

このように信号を遵守し、譲り合いの精神を持って運転しているのでありますが
先日、簡易適性検査で「リスクをとるタイプ」という評価になりました
好んで危険な運転をする人なんだそうです
…甚だ不満なのであります(-_-メ)

 そりゃまぁ確かに青信号で交差点を渡ったワタクシの後ろを
 赤で突っ込んできたクルマが横切ってゆくこともありますし
 黄信号で停止したワタクシを追い越してゆくクルマがあったりしますので
 事故に巻き込まれやすいかなぁと思うことはあるのですが…