トラックバックの使い勝手

ぶらっと誰かのブログにアクセスします
まぁ、初めて訪れるサイト、ということにしましょうか
どんなことが書いてあるのかな?

サイドバーにコメントやトラックバックの一覧があり
レスポンスがあるということは
それだけ興味を持たれた記事でしょうから
ワタクシも読んでみることにしましょう
面白そうなタイトルの記事を選んでクリック
当該記事にジャンプするのでそれを読み
続いて記事の下にあるトラックバックのリンクボタンをクリックして
新たなブロガーの元に話題を追ってゆく...

これがトラックバックの使い方というか楽しみ方だと思うのですよ
少なくとも、ここエキサイトブログでのリンクはそういう仕様になっています

ところが、ですよ
ブログを提供するサイトやアプリケーションによっては
そうではないということに気づいたのです

サイドバーのリンクをクリックしたら
いきなりトラックバックを送った先にジャンプして
肝心の基になった記事が読めないのです
しかもジャンプした先の記事には基記事の紹介やリンクがなかったりするから
  つまり、単に誘導目当てのトラックバックってわけだ (^^ゞ
ブラウザのボタンで戻って基記事を探すのだけど
何週間も前に書かれた記事だったりすると、これが大変なのですね
奥の方に隠れてしまって見つからない

でも、この仕様っておかしくないか?

サイドバーの表示が自分の記事へのリンクになってないんだもの
読んでもらえないじゃん

まず自分の基記事を披露して
それから関連記事や参考記事を紹介するってのが理に叶っていると思うのですよ
つまりエキサイト方式

いくつかのブログサービスを調べてみたら
 まず自分の基記事にジャンプするのが
   excite、Yahoo、jugemu
 いきなりトラックバック先にジャンプするのが
   goo、nifty、livedoor
 リンクが二つあって選べるのが
   Doblog、seesaa

トラックバックスパムを企んでいる皆さん
効率がいいのはどこのブログサービスか判りましたね (^^)