今日は『宝くじの日』

…なのだそうです

たぶん中学校でだったと思うけど、「期待値」という言葉を習いました
確率の平均とでもいうのかな、ともあれ、それで計算すると
宝くじの期待値は50円だということでした
つまり、当時は1枚100円だった宝くじは
50円の見返りが期待できるということになるんだそうです

逆に言えば、宝くじは初めから半分が胴元に巻き上げられている
というのが数学の授業らしからぬ先生の結論でした

…それでも人は宝くじを買う

実はワタクシ、かつて、こんなニアミスがありました

考えたらあれ以来宝くじを買ってないような気がする


ところで、今の宝くじは初めっから10枚ずつ袋に入って売られているけど
あれって、1枚ずつ買えないのかなぁ(価格は1枚単位で表記されてるぞ)?

子供の頃は、ターミナルやデパートの前などにオバさんが机を出し
風で飛ばないように目玉クリップやゴム紐で押さえた宝くじの中から
末尾1桁の番号を選びながら3枚ずつ買ったもんだけどなぁ
それが、親に繁華街に連れて行ってもらったときの楽しみだった
今度はどの番号が当たりそうかなぁ、って

その3枚の中からたいてい1枚は当たって(100円)
まれに2枚当たるとすごく嬉しかった思い出があります
3枚全部が当たるということはなかった

…ワタクシにとっての宝くじの期待値は33円ってことですね


ワタクシが「期待値」について習ったのは佐賀県内の学校だったのですが
偶然かどうか『佐賀県教育センター』のサイトに
こんなページがありました

    「期待値の話」リターンズ

…まさか、あの先生が書いたんじゃないよね (^^ゞ


附記:2007年5月3日
 『「期待値の話」リターンズ』は佐賀県教育センターのサイトからはなくなっているようです
 筆者の個人サイトと思われるところに記事がありましたので
 リンクを変更しました