今日は『証券投資の日』

…なのだそうです

この歳にもなってナンなのですが
株式投資というのがよく理解できないのです

起業家が会社を興そうとして出資者を募る...
それをシステム化したものが株式だと思うのですね
だから投資家はその企業の将来性に賭け、育成しようと株を買う

そういうふうに理解しているのですが
市場で額面より高かったり安かったりして売買されているのが判らない
だって、企業にお金が入るのは最初に売り出したときだけなんでしょ
あとは株の持ち主が入れ替わるだけの話なんですよね
「○○会社に投資した」って言ってもダフ屋からチケット買ってるのと同じで
額面との差額はダフ屋のものなんでしょ?
買った株を持ちつづけて株主総会で意見を言ったり、配当を貰うのならまだしも
今度は自分がダフ屋になって次の誰かに売って利ざやを稼ぐのは
その会社に投資したとは思えないんですね
  強いて言えば「その会社の評判に投資した」のかな?

言葉の意味としては「株式投機」と呼ぶのが正しいのではないでしょうか?


もちろん証券投資というのは株式だけではないのは承知しています
相場とは無縁の投資もあります
経済・文化の発展に寄与し、なおかつ自分にもリターンがあるような
そういう素晴らしい投資もあるでしょう

…無いのはワタクシのタネ銭なのでした (^^ゞ