今日は『鉄道の日』

…なのだそうです

あれっ? 『鉄道記念日』じゃなかったっけ?
調べたら
1922(大正11)年に『鉄道記念日』として制定されたのですが
国鉄色が強いということで
1994(平成6)年に運輸省(現在の国土交通省)の提案により『鉄道の日』と改称し
JR以外の民間鉄道も巻き込んだ記念日となったのだそうです

知らなかった...


ワタクシ、自分では鉄道ファンだとは思っていません

 旅に出る前には、どうやったら切符を安く買えるかを考えました
 ある地域をウロウロするときはワイド周遊券で決まり、でしたが
 そうでないときは知恵を絞るわけです
 長距離逓減制、つまり遠くに行くほど割安になるのですから
 往きと帰りのルートを変えて一筆書きになるようにしたり
 逆に2枚に分けて切符を買ってみたり
   これって長距離逓減制に反するようですが
   料金表は「80km~100km ○○円」のように幅を持って設定されており
   うまく組み合わせると100円から300円くらい通しで買うより安くなるのです
   信越線の横川駅は、そんなちょうど良い場所にある駅のひとつで
   しかも、すべての列車が機関車増結・切り離しのため数分停車するので
   一度改札を出て切符を買いなおすのに最適でした


ワタクシ、自分ではレールマニアだと思ってはいません

 旅に出るときは分厚い時刻表を持ってゆきました
   北海道は「北海道時刻表」というのを現地で買いましたけど
 時刻表に載っているのは原則的に発車時刻だけなのですが
 前後の列車の所要時分や上り下りの列車を見ていると
 特急に追い越されたり単線区間のすれ違いなどで
 ああ、この駅では5分くらい停車しているなと判ったりしたものでした
 ホームに売店が無くても待合室や駅前にジュースくらい買いに行けるな、なんてね


ワタクシ、自分では鉄っちゃんだと思ってはいません

 でも、一度だけ国鉄の車輌図鑑みたいな本を買ったことがあります

 車輌の横に着いている「クハ185」などの記号の意味は
 何かの講習会の折に、講師の雑談で知りました(本題よりも記憶に残っている)

  「ク」は運転台つき車輌
    「モ」はモーターつき
    「キ」気動車(ディーゼルカー)
    「サ」は何も無い(引っ張られるだけ)
    「ネ」はもちろん寝台車

  「ハ」は普通車
    「ロ」がグリーン車
    昔の1等2等3等をイロハで区別したのかな?

  100番台が直流モーター車
    200番台も同じで直流の路線しか走れません
    400、500番台が東北、九州など交流区間も走れます

  80番台は特急車輌
    60番台が急行車両
    でも、185系ってのは特急の形式番号のくせに
    実質は急行用車両165系の後継で
    上越線では各駅停車にも使われたりしていた

  客車の形式記号はよく判りません
    重量を表してるのだっけ?
  貨車も守備範囲外です
    無蓋車とかコンテナ車とかあるのだったよな


ワタクシ、自分では...

 だって、『鉄道記念日』が『鉄道の日』に変わったのも知らなかったのですから