今日は『グレゴリオ暦制定記念日』

…なのだそうです

1582年、ローマ教皇グレゴリウス13世が
それまでのユリウス暦に代わってグレゴリオ暦を制定したということです

ユリウス暦でも4年に一度閏日を設けていたのですが
それでも太陽年との間に誤差が出るため
さらに「100で割り切れて、かつ400では割り切れない年は閏年としない」
というルールを加えて天文学上の数値に近づけたのがグレゴリオ暦なのだとか
  つまり400年に97日閏日を入れるといいらしい

日本が太陰暦に代わってこの暦を採用したのは1873年(明治6)1月1日からで
  「100で割り切れて、かつ400では…」という条件を付け忘れたので
  それじゃぁユリウス暦になってしまうということで
  1898年(明治31)に改めて「閏年の規定はグレゴリオ暦のもの」と定めた

なんと1月1日の前の日は12月2日だったそうです
暦を変えると布告したのが11月9日だったそうですから、なんともあわただしい

実は、このころ明治政府は役人の給料を年俸制から月給制に改めていたのですが
迎える明治6年は太陰暦の閏年で13ヶ月あったのです
それであわてて太陽暦にしてしまったのが真相とも言われています
ついでに明治5年の12月の給料も「2日しかないのだから」と払わなかったそうです

貧乏政府が2ヶ月分の人件費を浮かせるウルトラCの妙案だったのでしょう


ところで、よく雑談の話題になる
「2月29日生まれの人の誕生日は4年に1回か?」というネタですが
誕生日についてはよく判りませんけど
年齢の数え方については合理的に決められています

「年齢計算ニ関スル法律」では出生の日から起算することになっているので
365日目は誕生日の前日ということになり
2月29日生まれの人は2月28日に満○歳に達することになり
生まれた「その日」はなくても「前の日」は常にあるから不都合が生じないのです
  むしろ3月1日生まれの人が
  年によって2月28日だったり2月29日だったりするわけです

だから4月1日生まれの子は3月31日には満6歳に達するので
早生まれとして入学するのですね

…教職課程の科目で「学校教育法」という講義があったのですが
覚えているのがこれだけとは情けない (^^ゞ