今日は『貯蓄の日』

…なのだそうです

ワタクシが子供の頃、学研の『科学・学習』
今のような販売方法ではなく、学校で販売されていました
毎月発売日になると、体育館に本が並べられ
定期購読を申し込んでいた生徒が受けとって持ち帰るというシステムでした

カワイ肝油ドロップというのもありました
ボトルキープ、ってわけじゃないけど
毎日給食の後で担任の先生から一粒ずつもらえたのは
全員ではなく、購入を申し込んでいた子だけだったような記憶があるのです
  ネット上で思い出話を持っている人を探したら
  どうやら毎日配布されたのは2粒で全員が対象(無料?)
  夏休みの自宅用に販売をあっせんした
  というのが実情だったような気がしてきました

今考えたら「トンデモナイこと」でしょうね
公務員である教師が、学校の中で特定業者の商行為に加担するとは...
なぁんて批判もあってやめてしまったのではないかと想像します

ところで
小学校の途中で転校した通い始めた学校では
学校を通じて「貯金」というものをやっていました
修学旅行の積み立てなんかではなく、ですよ
担任が毎月集金して、地元の農協に預けていたのですが
あれって個人ごとに口座を作っていたのかなぁ?
  古い話ですし、当時は小学生ですからよく覚えてないのです

アメリカあたりでは学校で証券投資について教えるという話を聞きますが
日本では貯蓄を実践させていたわけで
これじゃぁ日本人は貯蓄好きの国民と言われるはずです

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そのころ集めていた切手の中に
ちょうどワタクシが転校した年に発行された
こんな切手がありました