今日は『八ヶ岳の日』

…なのだそうです

昨日は信州・小諸から

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こんなふうに八ヶ岳を見ていました
雨あがりの晴天で気温が上がったものですから
かなりかすんでいますね
手前の畑に露出を合わせると、オーバーで飛んでしまいそうです

まぁこれは20数年来見慣れた景色で
佐久平の向こうに八ヶ岳
高いところからならばさらに富士山も見えるという構図です

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たまに野辺山や清里あたりまで足を伸ばすと
間近に見る山容に思わずクルマを停めたりします
二番目の写真は、2002年のGWに撮ったものですね
国道から離れてクルマを停めやすい場所を探しての撮影です
  それでも電柱や電線が写っているので
  レタッチして消してあります

昨年、自分としては珍しくワタクシから見て八ヶ岳の向こう側
富士見から小淵沢にかけてクルマで走ったのですが
あいにくの曇天で八ヶ岳の姿を見ることができませんでした


八ヶ岳といえば、この歌を思い出します


   八ヶ岳

        作詞 高石ともや 作曲 杉田二郎

   花かざりが似合うよ 若い母親だね
   手をのばせば 八ヶ岳
   空が高いね

   子供連れの旅では ふさわしくないけど
   ひとつ部屋で 5年目の
   おそいハネムーン

      君は野菊を髪にさして笑ってる
      手をふって こたえれば
      君ははにかんで 少女のよう

   ぶつかるように抱きあった はじめての夏
   あの日から 二人で
   歩いて来たんだね

   いつの間にか 季節は変わっていたね
   いそがしいと 言いながら
   君を忘れていたね

   気がつけば 高原は夕べの風
   さむそうな 細い肩
   そっと抱きよせる

      歩きはじめた子供の手を引く君を
      うしろから 見守れば
      あの山にも似て 僕は父親

   教会の鐘が鳴る ぼくらのためだね
   なだらかな すそ野が
   やさしい秋だね

      あしたからは 街ぐらしまた始まる
      八ヶ岳は もうすぐ
      初雪なんだね

峰が連なるたくましさと
なだらかな裾野がかもし出すやさしさ
…これが八ヶ岳なんだね

  ただし、ふだん小諸から見ているワタクシにとっては
  「なだらかな裾野」は浅間山のイメージです

この歌を聴くと家族を守ってゆかなくてはならんなぁと
あらためて身が引き締まる…ほどではないけど
大切にしなくっちゃと思います
今日はツレアイの誕生日でもありました

『八ヶ岳の日』についてはこちらのサイトをご参考にどうぞ