うまいもの対決

「讃岐うどん vs 稲庭うどん」とか「メロンパン vs クリームパン」とか...

あまりいい例が思い浮かばなかったけど
どちらが美味しいか決着つけようではないか、なんてイベントがあったりするのですが
その対決方法として「模擬店を作って、それぞれ100個、どちらが先に売り切れるか」

これっていつも疑問に思うのですよ

だって、食べてみるまでどちらが美味しいか判らないんだもの
だから、売れた時点では「こっちが美味しいから1票!」ということには
ならないと思うんですよ

いや、なんで急にこんなことを書いたかといいますと
今朝の新聞のコラムに
「郷土自慢のめん料理の味を競う『N-1グランプリ』で地元初勝利」
という記事がありましてね

 ◇煮ぼうとう(埼玉県深谷市代表)
 ◇おっきりこみ(群馬県代表)
 ◇ほうとう(山梨県代表)
 ◇八海山きのこそば(新潟県代表)

この4つの料理が埼玉県で対決したわけなんですよね
で、このイベント過去2回行っていて(八海山は今年、おっきりこみは去年から参加)
それぞれ「ほうとう」「おっきりこみ」に苦杯をなめていたのですが
3度目にして勝利を手にしたらしいのです

で、実は新聞には書いていなかったのですが、今年はルールが違ったのです
市報を見たら「早売り対決から味比べ対決へと変更し」と書いてあるではないですか
おそらく、煮ぼうとう関係者は2年連続の敗北をこう分析したのでしょう

「早売り対決は不利だよ。普段食ってるものより珍しいものに手が伸びるのは人情だ」
「地元の人間は、自分ちのが一番うまいと思ってるから、わざわざ買わない」

それでまぁ、公平に味を見て決めよう
ということになったのではないかと想像するのですが
これって公平なようでいて、実際はかなり地元に有利ですね

味というよりも作戦で勝ったのかもしれない