カタログハウスの学校
というのを受講してきました(25日)
…というほど堅苦しいものではありません
小室等さんがエッセイストの山口文憲さんをゲストに招いてのトークショーで
テーマは「団塊の世代」。テーマと呼ぶよりは話題といったほうがいいのかな
団塊の世代とは、1947~1949年生まれをさして言います
最近彼らをバッシングする論調が多いのですが、その先鋒を担っているのが
ワタクシの年代なのだそうです…そうかなぁ?
自分は彼らの反体制ぶりに憧れを持ってるんだけど
もっとも、反体制に挫折して企業戦士になったのも団塊世代なので
その辺は非難したくもありますね
ホスト役として小室さんは半ば強引に「既定の路線」に話を持ってゆきたがるのですが
なかなかそういう方向に行かなかったりするばかりか
それはそれで面白い方向に話が展開して
予定時間をオーバーして会場は楽しませてもらいました
ワタクシが団塊世代より10歳年下なら、小室さんは5歳くらい年上にあたり
それぞれの世代でものの見方考え方、ライフスタイルにも相違があるんだな
対談の合間には小室さんがテーマに関わりのある歌を歌うというスタイルなのですが
最後に歌ったのが『港』(北山修作詞・坂庭省悟作曲)
そうか、こういう話の流れで聴くと
この歌の味わいも違ってくるもんだね
ちなみに
3月に発売される山口さんの新刊が『団塊ひとりぼっち』というタイトルです