通せんぼ
昨夜は、会合が終わってアルコールが入り
年に数度あるかないかという「電車で帰宅」でありました
こういう時でもないと使う機会がないのが『モバイルSuica』というやつですね
休日に都内に行くときは『東京自由きっぷ』という
何度でも乗り降り自由のフリー切符を買うので
『モバイルSuica』の出る幕がないのです
で、携帯電話を所定の位置にタッチして改札を通り抜けようとしたら
例の「通せんぼ板(正式名称不明)」が閉まり始めるではありませんか
まぁ、すでに半身は通り抜けていましたから
片足が軽くぶつかっただけで強行突破しましたが、変ですねぇ
ちゃんとICチップのロックも解除してあるし…
前に初めて使ったとき
ロック解除を忘れて通り抜けられなかったことがある (^^ゞ
いちおう改札は通ったものの、乗車駅の情報が書き込まれていなかったら
下車駅でトラブルになるかもしれない
改札口の端っこで、事務室の窓からこちらを見ている駅員のところへ行き
「今、扉が閉まっちゃったんですけど…」
携帯電話を渡すと、駅員はそれを箱のようなものの上に載せ
…きっとICチップに書き込まれた情報を読み取っているのでしょうね
「大丈夫、ちゃんと入場できています」
ああそうですかと安心したのですが
だったら、あの通せんぼはいったい何だったのでしょうね
まさか改札にアルコール検知器が内蔵されていて
酔っ払いを排除しようとしたとか…そんなに飲んでいませんよ