脳みそを騙す
さらでぃなさんのブログで
「モノクロがカラーに見える錯覚画像」というのを紹介していて
どういうものかはここをクリックして実際に見てもらうしかないのですが
手順としては
1) うすぼんやりとしたカラー画像を30秒ほど見つめる
2)画像にマウスを乗せる
画像がモノクロ写真に切り替わるのですが、それがカラー写真に見えるのですね
これは補色残像を逆に使った例だなと思うのですが
時間が経って効果が薄れたころにも
ふっとカラーに見えたりするのはワタクシだけでしょうか?
先ほどまで見えていたカラーの記憶や
この風景はこうあるべきだという思い込みが
ワタクシの脳みその中で、モノクロ写真に色をつけているのかもしれません
目の錯覚…錯視というと上の絵が有名ですね
「左右の二つの線分は、どちらが長い?」
これなんかはまだおとなしい絵なのですが
中には動いて見えるものもあります
このサイトはワタクシのお気に入りで時々アクセスするのですが
不思議としか言いようがありません
まぁ、お酒に酔っているときはアクセスしないほうがよさそうです
ところで、上の絵ですけどね
「あぁ知ってる! 左が長く見えるけど、同じなんだよね」
…そう思ったあなたは「思い込み」という錯覚にとらわれています
なぜなら、本当に左を長く描いてあるのですから