ホームドクター
昼休みに、ムスメが蜂に刺されたという知らせが入りました
取り込んだ洗濯物の中に紛れ込んでいたようです
昔だったら「そんなもん、ションベンかけろ」とまでは言わなくとも
「キンカン塗って、また塗って」と言っていたかもしれませんが
今は蜂の毒(蟻酸?)もさることながらショックの心配もありますからね
無難に医者に行くように勧めました
「どこの病院に行けばいい?」
「いつもの先生でいいよ」
「でも…この時間だと昼休みの休診時間じゃないかなぁ?」
「だったら電話してから行ってみろよ、先生がいれば観てもらえると思うから」
実際のところ午前中の診療が長引いていて
ムスメも診てもらうことができたそうです
「抗生物質を処方してもらったけど
容態が変わるようだったら皮膚科か日赤に行けって」
最近はいろんな診療科目があって
この病気にはどの医者にかかればいいのか
判断に苦しむことが多いです
考えると面倒くさいので、とりあえず近所のクリニックに行って
その先生にとりあえずの処置をしてもらって
専門医や的確な診療科目を教えてもらうのが一番手っ取り早い
…最近はそう思っています
ホームドクターなんて横文字を使わなくても
「かかりつけ」という言葉があるじゃないですか
ムスメの蜂刺されも、これで収まりそうだと一安心したら
子供のころ、母親が蜂に刺されたときのことを思い出しました
あのとき、母親は家とは目と鼻の先に会った内科医に行きました
そこで何がしかの治療を受けて出て来る時
ドクターのお母さん(当時すでに老婆)が母親を呼び止めたそうです
そして庭先に生えていた草の葉をちぎり...
「これを揉んで刺されたところに当てておきなさい。効くから」
コメント
エンドウマメ
土着民の「蝮に噛まれた男の話」の事もありますから、マメが
ボーイスカウトのリーダーだった時、キャンプ場近くの病院に挨拶に
行って、蝮の血清の話をしたら、今まで噛まれた人がいないから
無い・・・・と。 何かあった時は、病院の費用でヘリコプターを用意して
貰えますか?と云ったら、期日までに入手しますと言われました。
蜂も、キラーショックが怖いですもんね。
TodomatsuHouse
▽エンドウマメさん
30年~20年位前
東京の八王子に多くの大学が移転、進出しましたが
キャンパス内の歩道を蝮が横切ったとか
医務室には血清が常備してあるとか
そういう話を週刊誌で読んだものです
熊などもそうですが
向こうだって無用のトラブルは避けたいと思っているらしいので
いきなり出っくわすことがないよう
早めに人の存在を教えてあげることが必要ですが
蜂はそこまで考えていないようなので厄介です