太子こえて

 

六合村にやってきた!

スタンプラリーの時期ではないから無理して『こもち』『おのこ』に寄る必要はないし
割引が効く時間帯でもないので、本日は高速道路を使わずに六合村に向かいます

新町、高崎、榛名、倉渕と、以前はいくつもの市町村を通ったのが
今は行けども行けども高崎市…で、ようやく東吾妻町
  実際は旧新町は飛び地なので、いったん藤岡市を通過します

畑の中に神社があった(東吾妻町)
想像復元模型…提灯は板でした


国定忠治が捕まったという大戸の関所跡を左折して須賀尾峠を越えると長野原です
ワタクシが六合村に行き始めた頃は
峠から先の部分はまだ道路地図には表示されてなかったんじゃないかなぁ
長野原で国道145号と合流する場所は、国道同士の交差点だというのに標識も出ておらず
暗くなっての帰り道では…いや、昼間でも見落としてしまいそうです

国道406号へはここを右折…案の定、帰り道では見落とした
で、橋を渡るとこれより数100mの区間は大型車通行不可

気がついたら、ここ5、6年というもの、六合村に行ったり通過するときって
まず草津に寄ってるんですね…スタンプラリーがらみということもあるのでしょう
直接長野原から六合村を目指すのは15年ぶりくらいかもしれません

しばらく走ると、「太子」という地名があり「おおし」と読みます
…関西の人なら「たいし」と読むでしょうね。大阪や兵庫にそういう町がありますから

  ♪太子こえて 野反湖めざし 六合の春が かけのぼる
   雪どけあとの 野辺にひとつ 可憐に咲いた カタクリの花

大好きな歌『六合の四季』の出だしです
この村に本格的な春が訪れ、新緑の輝きや花の彩りが
山の斜面を下から塗り替えて行くのはもう少し先かもしれませんが
今日はこの歌に倣って由緒正しく(?)六合村にやって来ました

丘の上のお堂

荷付場の道祖神

春の訪れ

ただし本日の目的地は山上の楽園・野反湖ではなく、もっと手前
道の駅『六合』の敷地内です

そこでの話は改めて...


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