選挙の谷間
8日に県会議員選挙の投票があり
22日には市会議員選挙の投票です
以前、郵便受けにチラシを投げ込んでいった人たちがどちらに立候補したか
ようやく解りました
まだ選挙公報で名前を見ていない人が
これから市会議員に立候補するのでしょう
K市の場合...
小さな川を挟んで両側にポスター掲示板がありました
これって、2箇所と数えるのでしょうかね?
候補者にしてみれば、同じところに2枚貼るより
もっといろんなところに貼りたいのではないでしょうか
この写真を撮ったのは月曜日の朝です
火曜日に通ったら県会議員選挙用の掲示板は撤去されていました
F市の場合...
このあと実施される市会議員選挙用の掲示板にカバーをかぶせ
一部に窓を開けて県会議員選挙用として使用してました
なるほど、うまいこと考えたなぁ。これなら無駄がない
と思ったけど
カバーの費用や、途中で取り外す手間などを考えると
あまりコストダウンにはつながっていないような気がします
コメント
やっとかめ
こういうものも細かい決まり事があるんでしょうね。金もそれなりに使うような。
素人考えでは、タイトル部分を張り替えるだけで、どちらの選挙も同じものを使えば
いいんじゃないかと思うんですが(ます目の数は違いますが)。
でもそうすると前の選挙で落ちた人の場所はゲンが悪いから
ポスターを貼りたくないか……(笑)。
まつお
▽やっとかめさん
ふと気づいたのですが、最近は公設の掲示板ばかりで
候補者が単独で貼っているポスターをあまり見かけないように思います
(そのかわり事前運動のポスターは多いけど)
以前…参議院にまだ全国区があった頃のことですが
有名候補が泡沫候補の証紙を裏で買うという話を聞いたことがあります
つまり他人の証紙を使って規定枚数以上のポスターを貼ろうというのです
どうせ全国で何枚貼ったかは誰も数えられませんから...
もちろん泡沫候補は得票数も少なく、落選して供託金没収ですが
そうなっても尚あまりある儲けがあったのだといいます
今朝、下の写真の場所を通ったらカバーをはずしていました
金銭的なコストよりも「資源を有効利用している」というイメージだなぁ
今回の選挙には直接関係ないはずの市長のポイントが上がりますね(笑)