この日、市内のショッピングセンターが無料で配ったアイスクリームはわずか15分で「売り切れ」になった。（産経新聞）

市内のショッピングセンターが無料で配ったアイスクリームはわずか15分で「売り切れ」に。（時事通信）

ショッピングセンターがアイスクリームを無料で配り、用意した200個はすぐになくなった。（毎日新聞）

またぞろ熊谷の暑さの話題で恐縮ですが
40.9度を観測した日のニュースを見てビックリしました

「たった200個のアイスを配るのに15分もかかったのか！？」
…熊谷はそんなに田舎じゃねぇぞ！

そもそも、このアイス無料の企画は
日本記録達成記念で発作的突発的やけくそ的に思いついたものではなく
熊谷市が募集した平成19年度「あついぞ！熊谷」冠エントリー事業のひとつとして
8月1日～31日まで「38度を越えたらプレゼント」と告知されていて
すでに前日(39.4度)も実施されていたものなんです
つまり、市民に認知されていて
「今日もあるはず」と期待もされていたと思うのですね
にもかかわらず15分もかかったということは...

さすがにこの暑さでは街中を出歩く人も少なく、ショッピングセンターが用意した無料アイスも、200個を配るのに15分もかかる有様だった。（とどまつニュース）

ワタクシだったらこんな記事を書いてしまうなぁ、きっと
じっさい、時事通信社のニュースにも
「街中を出歩く人も普段より少なく、市役所の駐車場も空きが目立つ」
というくだりがあるし、昨日の昼間市街地にいた人も
「人通りが全然なくって、テレビの中継車が何台も来てた」
と言ってましたから

ちなみにプレゼント会場は1階フロア…屋内だそうです
そりゃそうだ、15分もかけて配ってたんじゃ
「♪お行ぉ儀ぃ～が悪くなる（アイスクリーム・高田渡）」だもんね