バンザ~イ バンザ~イ バッ!
コンサートは「六合の四季」でスタートしました
事前のBBSの雰囲気から、今年はこの歌をみんなで歌うことになるかな
そう思っていたのですが
開演前に歌詞カードが配られてオープニング曲になりました
「こなっちょファミリー」って名前で出ていたのかな? 地元の若者たちのバンドで
それはつまりこのコンサートを作り上げた人たちでもあるのですが
六合村の四季を織り込んで作った歌で、春夏秋冬にまとめを加えて5番までありました
…全部歌うと長いからねぇ。今回歌ったのは1、2、5番だけ
いやぁ、それにしても懐かしく、そして楽しかった
昔はこうだった、などととやかく言うつもりはないのですが
「六合の四季」が復活したついでに、アレもやってもらいたいものがあります
それは、「万歳、2か4分の1」です
「2か4分の1」というのは帯分数の読み方ですね
「2 or 4」ではなく「2 and 4」ということで
HTMLで表示するのは難しいのですが、こういうことです
ワタクシは学校で「2と4分の1」と呼ぶように習いましたが 2 1 4
上の世代や地域によっては「2か4分の1」と呼んでいたようです
よくイベントの最後に「万歳三唱」ってやるでしょ
これは最後の「バンザイ」を4分の1で止めるのです
つまり、「バンザ~イ バンザ~イ バッ」ですね
もちろん手も途中で止めますから、「前に習え!」をしているかのように
両手を前方に伸ばした状態で止まるわけです
なんとも間抜けなスタイルなのですが
ワタクシ、この「万歳、2か4分の1」が大好きなのです
なんというか「万歳三唱」がすべて終わった、完成したという雰囲気なのに対して
こちらはまだ不完全、また次回に続くぞ、みたいな思いが底にあるようで
未来につながる感じがするのですね
ワタクシも何かのセレモニーの折にやってみたいと思うことがあるのですが
居並ぶスーツ姿の人たちを前にすると、ひるんでしまって言い出せません