不滅の男 エンケン 対 日本武道館

 

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この休み中はDVDでも見て過ごそうかと思って、ハタと思い出しました
そうだよ、まだこのDVDの紹介してなかった
「近いうちに別の記事で」と書いたのは去年の8月でした (^^ゞ

『タカダワタル的』『ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム』につづく
アルタミラピクチャーズの音楽ドキュメント映画第3弾は
天下御免の純音楽家、エンケンこと遠藤賢司さんの脚本・監督・音楽・主演による
武道館無観客ライブの一部始終であります

いや、もちろんこの映画撮影のために武道館を借り切ったのでしょうけどね
アリーナに200台近くのアンプを山積みし
四畳半の廃屋、柿の木とグランドピアノなど、不思議なセットを配して
エンケンワールドが繰り広げられるわけですが
轟音ロックあり、繊細なギターとボーカルありで
なぎら健壱さん言うところの「静と動の両方を持った歌い手である」
エンケンの魅力を余すところ無く伝えていますね

しかしこの映画を劇場で本編を見るのは
もちろん画面の迫力という点ではそれが一番いいのですが
ちょっと意味不明な点もあるのです

そもそものシチュエーションとして
  史上最長寿のロックンローラーが富士山の6合目に住んでいて
  それが自転車に乗って物置、もしくは練習場にしている武道館に来る
というのがあるらしく
そのため、富士山麓やあらかわ遊園、さらには空撮シーンもロケしておきながら
本編ではそれがバッサリ切り捨てられているのですね
予告編で使われているだけ

さすがにそれは「もったいない」と思ったのか
DVDには特典映像として再編集した『突撃日本武道館! 前・中・後編』
という短編映像もついていて、御用とお急ぎの人、そして時間のある人も
こちらを見ればストーリーが判るようになっております


しかしまぁ、エンケンという人のパワーというかエネルギーは凄いですね
高田渡さんより2歳年上で、『タカダワタル的』より2年後に撮られた映画ですよ
そうそう、今年は『タカダワタル的 ゼロ』が公開されるそうです
その前に『タカダワタル的』のDVDをもう一回観て「脱力」しましょ