ウイングが逆
昨日から新聞やニュースサイトでやたらと目にする言葉です
自民党の石原伸晃さんが
「わたしは麻生太郎幹事長とはウイングが逆だ」
と言ったのが話題になっているのですが
スミマセン、これって原典は何ですか? ゴルフ用語?...いや、あれはスイングか
言わんとするところの雰囲気はおおむね判るのですが
微妙なところで誤解があってもいけないので
誰か詳しく教えてくれませんかねぇ
ネットで検索しても他に用例が出てこないのですよ
「自動車のエアロパーツを逆向きに付けたら車体が浮き上がった話」くらい
成田空港で飛行機の乗り場を間違えたという話でもなさそうだし...
エアロパーツと飛行場からの連想ですが
垂直尾翼が逆だから、右旋回と左旋回の違いがあるってこと?
うん、これならちょっとばかし政治的な洒落になってるな
うまくすると「あなたとは違うんです」の向こうを張って
流行語大賞を狙えるかもしれない
どうも最近は「かぶる」とか「すべる」とか
雰囲気は伝わるけど意味が判らない言葉が周りに多すぎます
コメント
エンドウマメ
ウイングは、目をパチクリする行為・・ってウインクやがな!
たぶん・・ラグビー用語なのでしょうか? 右ウイングと
左ウイングと別れますから。 でもこれなら、右プロップでも
左プロップでも・・いいのになぁと思いながら、中森明菜さんの
「北ウイング」を思い出していたら・・空港の切手が・・。
まつお
▽エンドウマメさん
なるほど、ラグビーですか。たしかに「右」と「左」がありますね
そういえば石原さんの父君は昔『青春とはなんだ』という小説を書いています
アメリカ帰りで地方の高校に赴任した教師がラグビー部を育てる話が軸で
夏木陽介さん主演のテレビドラマが好きでした
後に文庫本で原作を買いましたが、石原作品はこれしか読んだことがありません