ウイングが逆

 

発行当時は封書用だったが、今はハガキの料金
そういえば、ホンダのF1マシン(まだナショナルカラーの白で塗装されていた頃のやつ)のプラモデルを持っていたことがあったけど、当時のマシンはエアロパーツなんてあまり装着されていなかった

昨日から新聞やニュースサイトでやたらと目にする言葉です

自民党の石原伸晃さんが
「わたしは麻生太郎幹事長とはウイングが逆だ」
と言ったのが話題になっているのですが
スミマセン、これって原典は何ですか? ゴルフ用語?...いや、あれはスイングか

言わんとするところの雰囲気はおおむね判るのですが
微妙なところで誤解があってもいけないので
誰か詳しく教えてくれませんかねぇ

ネットで検索しても他に用例が出てこないのですよ
「自動車のエアロパーツを逆向きに付けたら車体が浮き上がった話」くらい
成田空港で飛行機の乗り場を間違えたという話でもなさそうだし...

エアロパーツと飛行場からの連想ですが
垂直尾翼が逆だから、右旋回と左旋回の違いがあるってこと?
うん、これならちょっとばかし政治的な洒落になってるな
うまくすると「あなたとは違うんです」の向こうを張って
流行語大賞を狙えるかもしれない


どうも最近は「かぶる」とか「すべる」とか
雰囲気は伝わるけど意味が判らない言葉が周りに多すぎます