値上げ

 



国道沿いのパン屋さんです

この貼り紙を見ると
やっぱりこの歌を思い出しますね


高田渡さんのこの歌
二通りの解釈があることに気づきます

ひとつは、徹底的に値上げに抵抗したが
物価高の波には抗しきれず、やむなく...という無念の店主

もうひとつは、口では値上げ反対といって入るけど
お客さんを味方につけて集めておいて
折を見て値上げしてしまおうと内心思っている
あるいはそこまでしたたかではなくとも
情勢にまかせっきりの店主
 
渡さんは、どちらの店主を歌ったのでしょうかね