君のひとみは10000ボルト
今日、仕事場を訪ねてきた取引先の営業マンが
「外はいい匂いがしますね、なんでしょう?」
と言うので窓を開けてみたら金木犀の香りが入ってきて
あっという間に部屋の中に香りが満ち溢れた
そりゃそうだ、仕事場の前の道は
数百メートルにわたって金木犀が植えられているのだから
あたり一面、ともすればむせ返るような匂いがして当然なのだ
でも、窓の閉まった部屋の中にいると
そんなことさえ忘れてしまう
で、ワタクシ、金木犀の香りを嗅ぐと必ず連想するのが堀内孝雄さんのこの歌
歌詞の中に「キンモクセイ」という言葉が出てくるからなんだろうけど
ついでに思い出すのが、福岡のルノワルユースホステルの運動会
おそらく、前夜祭のときに皆で唄ったのかもしれない
ちょうどこの歌がヒットしていた頃だったから...
1978年、秋。もう30年も前の話になってしまったのに
律儀に毎年思い出します
コメント
まつお
いやぁ、驚きました!
なにげなく「君のひとみは10000ボルト」でブログ検索したら
キンモクセイにふれた記事が続々ヒットしました
この季節、キンモクセイの香りでこの歌を思い出すのは
ワタクシだけではなかったんですねぇ
驚くと同時に安心したのですが
あらためてこの歌の凄さを感じました
「キンモクセイ」という言葉は一ヶ所しか出てこないんですよ