脱色画太郎
先週、木版画に彩色したような画像をお見せしました
写真をモノクロのスケッチ画風に加工して
半透過状態にしたものを元の画像に重ねているのですが
基本となるスケッチ画をどうやって作るか...
以前は『Paint Shop Pro 玉手箱』というブログで紹介されていた方法を使っていました
確かに仕上がりは綺麗ですが、正直言って手間がかかります
ところが最近『脱色画太郎』というフリーソフトを見つけたんですね
これだと作業ウインドーに対象になるファイルをドロップして
ボタンをクリックするだけです
しかもアンドゥもできるから仕上がりが気に入らなかったら
設定を変えてやり直せるのです
元々は「写真を塗り絵の素材にする」という意図で作られたようで
彩色ツールも付属しています
ところで、ワタクシがこれを使って画像をアレンジした理由というのは...
いや、もちろんスケッチ画風そのものが気に入っているのですが
もうひとつの理由として「元の写真が手ブレとピンボケで、そのまま使えない」 (^^ゞ
それを誤魔化すためにこのようにしているのが真相なのでありました
一眼レフを持って行けない時など、やむを得ずコンパクトカメラを使うのですが
ホールドしにくい上に、露出やピントがどう合っているかが判らないので
コンパクトカメラが使いこなせないのです。綺麗な写真が撮れる人がうらやましい...