納涼香
網の目にヒゴの部分を刺して宙に浮かせた状態を保つことで
燃焼を維持させている線香皿です
前に読んだ本によると
夜の香りには「ラベンダー」、朝の香りには「柑橘系」が
良いのだそうです
だそうですが、個人の好みとしては「白檀」「ムスク」などが好きだなぁ
この青い線香は「納涼」とだけ書いてあり
特に具体的なモノの名前がありません
「夏の涼をイメージしたすっきり爽やかな香り」なのだそうです
最近こういうのがよくありますよね。モノではなくシーンを謳ったものが
どうせ本物の香料を使わずに合成しているのでしょうから
本物に似せて作るより、イメージを合わせたほうがいいのかもしれません
鼻を近づけてみると、これは「石鹸」の香りがします。湯上りの香り
あんまり涼しげではないけれど、清潔感や爽やかさは確かに感じますね
残念なことに
火をつけるとあんまり香らなくなります...それじゃお香にならないだろ(笑)
ダイソーで50本入り105円でした
コメント
トチロウ
我が家の1階では両親が暮らしており
仏間に線香を灯すとその香りが2階まで漂ってきます
今年はお盆なのに、ほとんど線香の香りがしないなあ
と思って線香の箱を見てみると
「香りのしないお線香」
ううむ、ほのかに漂う線香の香りは
結構気に入っていたのですがね
蚊取り線香も「無臭性」というものが出ているようで
生活の中での「香り」は敬遠されるムキもあるようです
まつおさんの「納涼香」
これも「微香性」だったりして・・・・・
まつお
▽トチロウさん
「香りのしないお線香」ですかぁ...
まぁ、確かに狭い部屋の香りがこもるのもどうかと思うので
昨今の住宅事情ではそれなりに需要があるのでしょうね
ワタクシは「煙の少ないお線香」というのを買ったことがあります
部屋の中では確かに嬉しいのですが、これをお墓参りで使うとなると
点いているのかいないのか判らないだろなぁ