過誤納金還付通知書
昼間、郵便受けを覗いたら
「大里広域市町村圏組合」というところからの封書が届いていて
中を見たら、5月に亡くなった父の介護保険料を6月に貰った分が多かったので
お返ししますという通知でした
実際に市役所の窓口に行ったのは葬儀社の人だったけど
書類上ではワタクシが死亡届を出したことになっているので
行政からの通知は皆、ワタクシを「代表相続人」として届くのです
そういや、しばらく前には後期高齢者医療費が過払いになったとかで
これも還付しますという通知が来てたよなぁ
同じ事務組合なのに、どうして同時に来ないんだろ?
追記:後で調べたら、後期高齢者医療制度の保険料還付金は
市役所の保険年金課から通知が来てました。訂正します
ちなみに、給付金(高額療養費)の通知は
埼玉県後期高齢者医療広域連合という団体から届きました
ということはさておいて
ワタクシ、表題の「過誤納金」という言葉が大っ嫌いであります
だって、年金から差し引いたり、銀行口座から自動引き落としで
そちらさんの言うがままに払っているのに
「過」とか「誤」なんて字を使われると
あたかもこちらが間違えて払いすぎてしまったみたいじゃないですか
今は制度が変わって無くなったようですが
以前は、自動車を年度の途中で手放すと自動車税が月割りで戻ってきたものです
軽自動車税には月割り制度は初めからありませんでした
でも、あれだってたとえ途中で手放す予定が判っていたとしても
制度上、一年分の税金を納める必要がありました
結果的に持ち主ではなくなった時に月割りで戻ってきたのです...「過誤納金」として
明日は総選挙です
どの政党も「官僚改革」を政策のひとつに掲げているようですので
自民党でも民主党でも、共産党でも
こんな「お上絶対主義」的な言葉をやめさせてほしいと思っています