吉野家(江戸東京たてもの園)

 


「江戸東京たてもの園」は1993年のオープンですが
それ以前、小金井公園の開園と同時に武蔵野郷土博物館が設置され(1946)
この江戸後期に建てられた農家は、1963年にここに移築されたそうです

ボランティアの人が囲炉裏に火をくべ
来訪者に昔語りや、草を編んだ細工の手ほどきをして
なんだか遠くの田舎を訪ねたような錯覚を起こします


いや、たしかにこの家が移築された頃はまだ
このあたりも武蔵野の雰囲気を色濃く残していたのでしょうね
東京オリンピックの騒ぎをよそに、ここはまだ幕末です(笑)


...そうそう、「よしのや」ではなく「よしのけ」と読んでください


江戸東京たてもの園
最初は東ゾーンの昭和初期の建物群に対する興味で訪ねたのですが
それ以外にもたっぷり楽しめました
また、季節を変えて訪ねたいと思っています