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第７回目にして初めて『花フェスタ』に行ってみたのですが
正直言って、いまひとつピンときませんでした

まぁ確かに「花」にちなんだ展覧会やコンテストはあったし
出店している業者・団体も園芸関係が多かったけど
それでも「産業祭」や「七夕まつり」と変わらないような気もして
もちろんそれはそれで悪くは無いし、市内の商工業者や煮ぼうとう研究会にとっては
町おこしに意義のあるイベントなのですが
意地悪く言えば「花」でなくてもいいんじゃない？　と思えたのです

帰宅して自分が写した写真を見ると
会場の雰囲気を写したものが少ないことに気がつきました
どうやらワタクシは、ミクロ的に花や小物たちを撮ることに腐心していたようです

そして思ったのですが
この２日間、市内の他の場所で同時多発的に行われた関連イベントを含めてこそ
『ふかや花フェスタ』なんでしょうね
あそこでこんなことをやっている、こちらではこんなこと
　　関連行事ではないけど、映画館では山田洋次さんのトークショーがありました
とても２日では回りきれない、とか、どっちに行こうか迷ってしまう
というような状態が面白いような気がします
メイン会場の人ごみよりも、市内のあちらこちらで花巡りの人が歩き回っているほうが
町が華やいでいるような気がします

また、自分でも意外に思っているのですが
去年今年とオープンガーデンを見て歩いて
これがけっこう気に入ってるんですね
まぁ家の近所しか歩いてないんだけど
来年は別の地域のお宅も拝見させてもらいたいなと思ったり
そして『緑の王国』の方にも行ってみようかと思っています