寄居・星の王子様PA

 


今日は、先日デミオに取り付けたETCの作動テストで
本庄児玉ICから花園ICまで1区間だけ関越道を走ってみました
ワタクシの家はこの2つのICの間にありまして
新潟・長野方面へは本庄児玉ICを
東京方面へは花園ICを利用するので
  実際はもっと東京寄りの東松山ICを使うことが多いのですが
まぁ、通常では利用することの無い区間であります

で、途中に『寄居PA』というのがあるのですが
しばらく前にここがリニューアルされ『寄居・星の王子様PA』と名付けられたのです

話のタネに寄ってみました







PA全体が南仏プロバンス風に統一されておりまして
管理用施設なんかもそれっぽく建てられているわけです

ま、SAではなくPAですから、それほど規模が大きいわけではなく
基本的にはトイレとちょっとした売店があればいいわけですから
大々的なテーマパークではなく
さりげなく町の一角がそのままあるといった感じは
なかなかいいものだと思います
いちおう『星の王子様』にちなんだグッズ類の売店はあるのですが
基本的にはトイレ休憩程度でしょうから
高速道路を走っている途中で、ちょっと息抜きに異空間に迷い込んでしまった
という程度に楽しめればいいのではないかと思うのです

土曜日の朝10時前という、どちらかと言えばまだ下り線が混みそうな時間で
上り線にあるこのPAはガラガラ、今頃開店支度中のショップもあるくらいでしたが
これが明日の午後を過ぎれば混雑してきて印象も違ってくるのかもしれません
...夜に来たらどうなんでしょうかね、ライトアップされてるのかな?

それにしても、どうして寄居が「星の王子様」なのでしょうか?

  実は原作読んだこと無いんですよ
  そのせいもあって「星の王子様」と聞くと先代の三遊亭円楽を連想してしまいます
  それと、たむらしげるの『ファンタスマゴリア』とイメージが混同しているし...


さて肝心のETCですが、無事に作動しました
実はカードを入れても「確認しました」という声が出なくって心配してたんですよ
付けたり外したりしているうちに壊したんじゃないかな、って
  エンジンをかけた時に「カードが挿入されていません」
  というアナウンスが聞えないのはステップワゴンの頃からでした

で、インターでゲートに近づいても「通行できます」って声が聞えてこないから
こりゃぁますますヤバいかなって心配したのですが
ゲート側の表示が「通行可」になって遮断バーもちゃんと上がったので
ひと安心して高速道路を走ってきたのでした

2週間後には野反湖に行くのですが
実を言うと高速道路を使うか否か迷っております
渋川まで高速で行っても、そのあとの一般道が長いからなぁ

だったら高崎から吾妻、長野原と一般道を走るのとあまり変わらないような気がするのですが
このルートは途中で買い物できる店が少ないのが難点です
なにせ、去年走ったときは、後半60kmの間、コンビニが一軒も無かったのですから