ガム?

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地蔵峠から下ってきて浅間サンラインに出ると『道の駅・雷電くるみの里』があります
ここはお気に入りの道の駅で、素通りすることは滅多にありません
今回はちょっと遅めの昼食を食べて行くことにしました




息子は「くるみおはぎ定食」、ワタクシは「手打ち蕎麦」
先に出てきた息子の「くるみおはぎ」を見ていたら自分も食べたくなって
券売機に行って「くるみおはぎ2ケ」というのを追加で買ってきました

売店でパック容器に入って売られてもいますが
上品な器に盛られたおはぎはふっくらして、さらに美味しく感じます
遅れて出来上がってきた蕎麦もたいへん美味しいものでした


とまぁ、それはそれで幸せな気分なのですが
椅子に座って待っているとき、身体を動かしたら
太腿の裏側にベタッとした感触がありました

なんだろうと思って立ち上がると
椅子の上にガムのようなものがベッタリと貼り付いているのですね
座面に畳表を張ったデザインの椅子なので
初めに座るときに編み目に紛れて気づかなかったのです

幸いズボンにはそれほど酷くくっつかなかったので
カウンターに行って台拭きを借りてきて叩くように拭くと
まぁズボンは濡れてしまいましたが、ガムは綺麗に落とせました

さすがにワタクシが立ち上がって身体を拭いている姿が目立ったのでしょう
カウンターの向こうから店の人がやってきて
あらあら済みません、この椅子はもうどかしましょうということになって
椅子を交換して蕎麦を食べ始めたのです

しばらくするとさっきの人とは違う店員さんが近づいてきて
「どうも済みませんでした。後でこれを召し上がってください」
と白いレジ袋に入ったものを置いてゆきました

まぁこちらもガムは落ちたんだし、ズボンもじきに乾くだろうから
そこまでしてもらわなくってもと思ったんですけどね
ここはカウンターで料理を受け取って、食べ終えたら返却口に自分で戻す
そういうセルフ形式のレストランなので
テーブルの汚れなどはある程度自己責任でチェックすべきだったと思うのですよ

でも、そうやってすぐに対応してくれたことで
この道の駅がますます好きになりました


というところで話は終わったと思ったんですが、続きがありました
食べ終えて出発したクルマの中で
息子が「なんかベタつくなぁ」と言い出したのです
足を持ち上げて見ると
なんと、息子のズボンの太腿の裏側にもガムがくっついていたのです

いったいどういう人たちが我々の前に座っていたんでしょうね

  ちなみに、店の人が包んできたものは
  想像したとおり「くるみおはぎ」でした
  我ら親子はこれが大好きですよ
  でも、好きだからたった今2個ずつ食べてきたばっかりなんですよ
  というわけで、これは小諸ユースホステルへのお土産になりましたとさ