鳥? どんぐり?
...一羽二羽と数えていたから、鳥だと思います
台座の厚みを加えても高さ4センチ5ミリ
豆つぶのように可愛らしいこの置物は
きのう行ったクラフトフェアで買い求めてきたものです
とがった小さなくちばしといい、なにか言いたげな瞳といい
息を詰め、根を詰めるような手仕事ではないかと思いますが
できあがった作品は、ホント、可愛いものです
で、一羽二羽と数えたのにはワケがあります
いっぱい並んだ作品(ネコやヒツジ、ブタなんてのもありました)には値札がついておらず
「高かったらどうしよう」なんて内心ビクビクしながら「これください」と言うと
「一羽500円で、二羽いるから1000円です」と言われたのですね
実はワタクシの前に四羽並んだものを買い求めていた人がいるのですが
当然ながらその人のは2000円...判りやすいといえば判りやすい
じゃぁ、あそこにあるアレ
ちょっと大きめの台座の隅っこに二羽並んだヤツ
空間の雰囲気が気に入っているのですけど
少なくとも台座の広さは倍以上違うアレも二羽だから1000円なの?
確かめはしなかったのですが、きっと1000円なのでしょうね
大きかろうと小さかろうと、この作家さんが鳥一羽を作る気持ちは皆同じ
だから一羽につき500円という判りやすい料金体系になっているのでしょうね
ちなみに、ツレアイはピアスを買い求めていましたが
これは500円ではなく800円でした...1個(片耳)のお値段です
鳥の大きさは、さらに小さくなっていますので
よりいっそう息を詰め根を詰め、でしょうね