コンパクトカメラは苦手です
ええっと、世間一般的に普通の人は
コンパクトカメラを手軽で使いやすいものだと感じていると思うのですが
ワタクシの場合はそうではなく、フィルムカメラの時代から苦手なんですね
ピントは合わない、手ブレはするで、なかなかまともな写真が撮れないのです
デジカメになってからは更にそれが顕著で、ほとほと困っていたのですが
数年前に一眼レフを買ってからは、まぁそこそこ狙った写真が取れるようになりました
きのう大宮に行ったとき、もちろんこれは遊びではないので
本来カメラを持って行くような用事ではなかったのですが
何か撮りたいものがあったときに携帯電話だけではつまらないからと
久しぶりにコンパクトデジカメ、PENTAX Optio S50 をバッグに入れて行きました
一眼レフもPENTAXなので、SDカードを共用すると
同じフォルダの中に一連の番号で画像ファイルが残り
ワタクシにとってはこれが整理しやすくて便利なのですね
大宮では約束の時刻まで少し余裕があったので
氷川神社に立ち寄ったりして参道で写真を撮ったのですが
2インチ弱のモニタを見ただけで手ブレをしているのが判りました
そして、今朝になってPCの画面で再生してみて愕然としました
...これはもう、単なる手ブレじゃない
なんかこう、フォトレタッチソフトで特殊効果のフィルターを使ったみたいな
絵画風の画像になっているではありませんか
誓って言いますが、トリミング以外の処理は一切していません!
このところ一眼レフばっかり使っていたので
S50が拗ねてしまったのでしょうか?
そういえば、スイッチを入れて起動するまでの時間が以前より長くなったようです
しかし、これはこれで妙に面白い写真に仕上がったなと思うので
こうやって紹介する次第です
...いちおうキチンと撮れた写真もあるんですけどね
たとえば前の記事の写真とか