風の庵、二年ぶり
直前の記事の最後に
「こんど小室さんに会ったらこの店の話をしようかな」
なんて書いたりもしたのですが
その機会はずいぶん早くやってきました...その日の晩です (^^ゞ
佐野の『風の庵』で佐久間順平さんとジョイントライブだったのですね
大宮の用事が終わって、岩槻ICから東北道を使って駆けつけました
もともと仕事が終わってから直行するつもりだったのですが
用事ができて仕事を休んでしまったので、予定より早く着けました
それでも大宮で夕方の渋滞に巻き込まれ、時計を見ながらヒヤヒヤしたものです
古民家の小屋組みがむき出しになった素敵なギャラリーがライブ会場です
今年は椅子席の後ろのほうに陣取ったら柱で順平さんがまったく見えず
バイオリンを弾くシルエットが壁に写るのが見えただけでしたが
それがまたなかなかいい雰囲気で小室さんのギターや歌声に優しくかぶさるのですね
あんまり気持ちいいから、結局、半分くらい目をつむって聴いていました
で、主催者の谷さんが「今年はみんなで唱いましょう」とサイトに書いていた通り
客席と一緒になって歌える歌、ということで小室さんが選んだのが「わんがらない」
...ひょっとしたら、9月のあの晩以来ずっとこれを歌っているのではないでしょうか?
もちろん今回は怪しいアフリカ人はいませんので
代わりに順平さんの軽妙なマンドリンが牧歌的な雰囲気を盛り上げます
6時半にスタートして途中30分ほどの休憩を挟んで
いつもの薩摩汁に加えて、今年はおにぎりもありました
終わったのが9時半近かったのかな
お二人の唄・演奏・おしゃべり
このすべての掛け合いの息が合っていて
時間が経つのを忘れてしまうような楽しく心地よいライブでした
小室等さん・佐久間順平さん、そして主催者のご夫妻に感謝です
そして小室さん、今日はお誕生日ですね、おめでとうございます
これからも素敵な唄と演奏を楽しみにしています