CDデータベース

 
普段テレビやラジオを聞かない代わりに
CDの音楽を流しています
厳密に言うと、最近は直接CDから聞くのではなく
MP3ファイルに変換してPCで聞いたり
クルマの中だったらトランスミッターでFMラジオに飛ばして聞いています
まぁそんなわけですからそれほど音質にこだわるわけではなく
AMラジオ程度の音質でBGMとして聞ければいい、という程度です

それでも初回だけはCDをPCにセットすると
最近はなにやらアプリケーションがデータベースにアクセスして
そのCDの情報を取得してくれます
アルバム名、曲目、歌い手、、、ジャケット写真まで出てくるときもあります

あれって、不思議ですよねぇ
本日発売、Amazon 直送のCDでさえ登録されてるんですものね
まぁ、たまにインディーズ系というか昔で言う自主制作盤ではデータが無く
そういう時は自分で入力したりもしますが
それがまた別のPCで聞くときに出てきたりします

ということはつまり
みんなで登録し合ってデータベースを充実させているのかと思うのですが
不思議なのは、CDをセットしたときの何を読み取って
「はい、そのCDはこれでしょう」と情報が送られてくるのかということです
いわゆるレコード番号かとも思うのですが
インディーズ系はそれではカバーしきれないような気がします

一説によると、CD全体の構成...
つまり1曲目が何分何秒、2曲目が何分何秒というのをすべて覚えていて
同じ長さ、同じ並び順のCDを識別しているともいいます
ううん、なるほどなぁ

しかし、仮にそうだとしても
さらにさらに不思議でならない、というか説明がつかないことがありまして
それはワタクシがLPレコードから取った音源をCD化したものです
これはレコード会社が正式にCD化したものと比べると
並び順はともかく、曲の長さは微妙に違っていると思うのですが
  切り分けるタイミングが手作業ですからね
それでもこの自作CDをPCにセットすると
ちゃんとデータベースにアクセスして、オリジナルアルバムの情報が
なんとジャケット写真までも出てくるんですよ!

不思議でなりません