備忘録
月曜日(20日)の朝、仕事場に行ったら机の上にこんなメモがありました
もちろん自分の字で、そういえば先週、電話で誰かと話していて
手近にあった空封筒にメモを取ったというシチュエーションは思い出したものの
誰とどんな内容の話をして、ここに書かれた日時が何を意味するのか
それが全然まったく皆目思い出せないのです
こういう電話は一日に何度もありますので、記憶がごっちゃになっている場合もあります
それが人と会ったり何かの締め切りであれば
たいてい電話の後でPCのスケジュールソフトに入力して
退社時には内容を携帯電話のスケジュール帳とシンクロさせておくのですが
ここに書かれた日時には何の予定も入っておりません
とりあえず誰かが訪ねてくる場合を想定して
この時間は他の予定を入れないように待っていたところ
...消防設備の点検でした (^^ゞ
いやぁ、それにしても最近はど忘れが酷くなりました
学生時代はメモや黒板の板書なんてとったことがなかったのにねぇ
また、メモをとる必要があっても
○とか×とか何かを書いてさえおけば、何故それを書いたかを思い出せたのですが
今は詳しく書かないと思い出せなくなってしまいました
そういえば、やっぱり先週末、クルマに常備してあるメモ帳を使おうとしたら
最初のページに数字が一杯書かれていて、それが何を意味しているのか判りません
どうにも思い出せないので諦めて、それに何か問題も発生していないようだしと
ゴミ箱に捨ててしまったのですが、一昨日になって別のことを考えていたら
そこから連想してその数字が何だったかを思い出し
それでゴミ箱をひっくり返して捨ててしまったメモを拾い出したのでありました
とまぁ、メモを見ても何だったか思い出せない話を書いたわけですが
もちろん、書いたメモをどこにやったか忘れてしまう話や
そもそもメモをとったことさえ忘れてしまう話もあるわけです
このブログも、ある意味ではワタクシ自身のための備忘録なのです
コメント
kume
人のことは笑えません
毎日そんな事の繰り返しになってきています
出かける時に忘れないようにとカメラを持って
そうだ思い出したと別の物を取りに行くと
もうカメラは忘れて出かけてしまいます
毎回そんな事の繰り返しです
まつお
▽kumeさん
いつだったか小室等さんが
「一日の大半を何かを思い出すことに費やしている」
というようなことをおっしゃっていました
リタイアした後だったら、それはそれで楽しい人生のような気もしますが
現役で働いているときはとても不自由なことです
合理化を目指す企業家にとっては「探す」時間は無駄でしかないそうですから