松崎博彦♪歌の会

 

箒展の会期中なので、後ろに箒が下がっています

  相変わらずPCの調子は良くないのですが
  とりあえず話題を変えますね

というわけで、すっかりご報告が遅くなりましたが
16日の日曜日、『SPACE 結』で久しぶりに彼の歌を聴いてきました
...いやぁ、いい気分にさせてもらいました

ワタクシ、彼のギター弾き語りが好きなんですよ。惚れ惚れして聴いてます
いや、そりゃまぁ他にもギターや歌の上手い人はいらっしゃいますよ
でも、彼の弾き語りは別物なんです。とにかく気持ちよく聴けるんです

あんまり褒めて有頂天になられてもアレなんで言っておきますが
ひょっとすると「たまたま」ワタクシの身体と彼の歌が共鳴しやすいだけかもしれません
ほら、構築物の固有振動数に合わせて揺さぶると大揺れするじゃないですか(笑)

まぁ理由は何であれ、とても気持ちよい歌声とギターの音色に包まれて
至福のひと時を過ごしてきたのでした


そういう幸せな気分の中にも
心にずっしりくる歌がありました

チェルノブイリ原発事故のあと
京都で暮す彼が、自分たちのすぐ北にある若狭を憂えて作った
「若狭炎上」...作られて24年経っているこの歌が
今年再び歌われることを、どう受け止めればいいのでしょうか

  松崎さんの歌は「若狭炎上」も含めて YouTube でいくつも見ることができます
  興味を持った方は、ぜひ検索して聴いてみてください
    ナマの魅力は遥かにそれ以上だと思ってますけど
  それと、「若狭炎上」の歌詞は大泉生活文化研究所のブログで紹介されています