犯人はお前か!?

 
皆様にはご心配をおかけしましたが
  え? 知ったこっちゃない?
iPod 接続時にフリーズすることから始まった iTunes の不調は
ようやく回復いたしました

原因は、やっぱりセキュリティソフトでした...最初はシロだと断定したんですけどね
で、この際ですから具体的な製品名を挙げますと『ウイルスセキュリティ ゼロ』です
悪名高き、といいますか、これまでもネット上でトラブルが報告されている製品です
  ただ、悪口の中には製品の不具合をどうこうというのではなく
  販売元のソースネクストに対する悪意で書かれているものもあるように見受けられます

でも、ワタクシの場合は特に不具合が生じたこともなく
iTunes との相性についても、これまで何の問題もなく使えていたわけで
それに今回はネット上に報告例もあったことから
いちおう機能を停止して試してみて、それでも改善されなかったからシロと判断したんです

ところが「機能停止」ではなく「削除」してみたら改善されたのですね

やっぱりセキュリティソフトが怪しいんじゃないかと疑い始めたのは
2日ほど前からPCを使い終えてシャットダウンするときに


XXXXの命令がXXXXのメモリを参照しましたが
メモリが"read"なることができませんでした

というエラーが出るようになり(こういうことはたまにあります)
そこにセキュリティソフトのファイル名が見えたからです
セキュリティソフトが機能不全を起こしているのかなと思ったのですね
でもまぁよく考えると、それなら不調になったときからこのエラーが出そうなものですが
この際ですからよく考えないことにして「削除」という乱暴な手段を取ったのです
...そしたら正解、無事に同期して数百曲ものデータがあっという間に転送できたのです
もちろん音楽CDからのインポートも今までのスピードが復活したのです

しかし、セキュリティソフトが無い状態で使い続けるのは怖いですからね
もう一度インストールしてみました。そして iTunes を起動して iPod を接続
するとどうしたことか、iTunes は iPod の状態を覚えていないのです。まっさらの状態
ここでうっかり同期してしまったからたまりません
iPod からは「こんなアプリがインストールされてるんですよ」という情報が iTunes に送られ
iTunes からは「お前は何も音楽データを持っていないよ」
...先ほど転送した数百曲の音楽データが一瞬にして消えてしまいました orz

どういう条件やタイミングでこうなるのか
さすがに検証する元気はもう湧いてきません
再び『ウイルスセキュリティ ゼロ』を削除して
代わりにキングソフトの『インターネットセキュリティ』をインストールしました
  すでに仕事場、ツレアイや息子のPCで使ってます。無料版を (^^ゞ
とりあえず不具合が起きずに iTunes が動いてくれてますので
しばらくこれで行こうと思います