川本図書館
本の背中を眺めながら書架の間を歩き
面白そうな本を見つけることは、愉しい時間ではあるのですが
最近、読みたい本や聴きたいCDが決まっているときは
手っ取り早くネットで検索して注文してしまいます
...購入するときも、借りるときも
というわけで図書館の本やCDも
今やネットの蔵書検索で探して予約を入れることが多くなりました
前にも書いたけど深谷市の図書館は、貸し出し中でなくても予約可能で
つまり、書架にある本を受付で「お取り置き」してくれるのですね
先週、閉館2分前に図書館に飛び込んで
借りていたものを返して、新しく借りてきました...ということが可能なんです
で、しばらく前に
川本図書館にはポピュラー系のCDが多いぞ
ということに気づいたのです
深谷市は2006年に周辺の町と合併したので
元の自治体の館と『男女共同参画推進センター』の図書室あわせて5館体制になり
蔵書検索のデータベースがひとつになっているのですが
誰かのCDを検索していたら
これまで棚で見ていた枚数よりも多くヒットして「所蔵館:川本」とあったのですね
あれっと思って、深谷館の棚では見たことが無いミュージシャンの名前で探すと
その人のCDがヒットするんですよ、川本館が所蔵してますよと
そいでもって思いつくままにお気に入りのミュージシャンの名前を入れては
ヒットして出てきたCDを予約して借りていたのです。ここしばらくは
もちろん「受け取り館」を「深谷館」に指定すれば
図書館側で回送してくれて、準備が整えばメールがきます
ま、実際はメールが来るのが夜の8時ごろなので
その前に自分でサイトにアクセスして確認し
7時の閉館前に受け取りに行くという前述のようなことをやってるのです
しかし、思いつきでミュージシャンの名前を入れてみるというのは効率が悪い
いっぺん川本館に行って品揃えを見ておこうと思い
きのう日曜日の朝に行ってきたのですね...あれ? 開館は9時じゃなくって10時からかよ
駐車場でちょっと待って図書館に入り
CDの書架の前で食い入るように品揃えを見てまいりました(笑)
深谷市の場合、本は一度に10冊まで借りられるのですが
視聴覚資料は2巻までです
まだるっこしいけど、書架を見てメモしてきたミュージシャンの名前を見ながら
こつこつ借りてゆきたいなと思っております