レンガ広場予定地の掘り下げ
先週末は、土曜日が休みだったこともあり
みんなで集まっての活動は中止になったのですが
例のガーデニングプロジェクトの現場に行って
「レンガを敷いて広場にしよう」と思っている場所を
掘り下げて平らにする作業を2日間やっていました
まぁ、2日間と言っても土曜の午後と日曜の午前中という
実質的には1日の仕事だったのですが、それでも堪えましたよ
スコップやクワがサクサク入るような土ばかりならいいんですけど
もともと家が建っていた場所ですからね
砕石が敷かれた場所や、こぶし大の石が埋まっている場所もあって
そんなところはツルハシを持ち出さないと歯が立ちません
身体を動かしているときは感じないのですが
家に戻ると、けっこう腰に来ているのを感じます
...もちろん翌日は筋肉痛。階段が恨めしくなります
火曜日の今日もまだ、右の太腿が痛くって
歩くのに難儀しております (^^ゞ
あの晩、ニュースを見ていて思ったのですが
ワタクシが昼間やった作業って
「表土を剥ぎ取る」という見方もできるわけですね
福島では、この作業をワタクシとは比べ物にならない広範囲で行うわけです
作業自体すでに気が遠くなりそうですが
さらには剥ぎ取った土はどこに持って行くの? という疑問もあります
ワタクシは一輪車に乗せて近くに運び、山が目立たないようにならしましたが
放射能を持った土だとそういうわけにはいかんでしょう
上下を入れ替えるという方法もあるようですが
それだとさらに深く掘らねばなりません
ニュースでは担当大臣がお付きの人たちの前で
スコップを持って作業する写真が出ていましたが
翌日、腰は大丈夫だったでしょうか?
ガーデニングプロジェクトは
ワタクシが参加できない日にも
他のメンバーの皆さんによって着々と進んでいるようです
コメント
kume
大臣の場合にはテレビカメラが有るときに
ちょっとポーズをとってみるくらいでは無いでしょうか
今の政府が本気になって
除線対策を考えているとは思えません
慣れない事をやって寝たきりになるといけませんからほどほどに頑張ってください
まつお
▽kumeさん
政治家はしっかりと目標を示すだけでいいと思います
実務能力に長けた官僚をキチンと動かし、民間の活力を生かす...
本来「政治主導」とはそういうことだと思うんですけどねぇ
政治家が現場でスコップをふるっていたのでは指揮者がいなくなります
何か勘違いをなさっている気がしてなりません