10strings
先週の土曜日の話を断片的に書きながら一週間を繋いできたわけですが (^^ゞ
傘を忘れるとかネットに繋がらない、昼飯を食いっぱぐれるとか、散々なことばかりですなぁ
それでもメインの目的であった蒲田のカトリック教会では、いい気分に浸ることができました
...内藤希花、城田純二のライブだったのです
昨年暮れ近くの秩父(皆野)では
イサト師匠とアメリカンなムードを楽しませてくれた純二さんでしたが
今回はアイリッシュに徹しての演奏でした
後半にポップスの曲を入れたり
バンジョーの紹介でカントリーをやってはくれましたが
初めからそれを承知で、お客さんもアイリッシュ音楽に詳しそうな人ばかりで
そんな中にあって実はワタクシ、いちいち曲を聞き分けられないのです (^^ゞ
知ったかぶりして後から恥を書く前に言ってしまうけど
そりゃぁ有名な曲は知っていますよ...題名がすぐには出てこないけど
でも、何百何千とあるアイリッシュの曲は正直言って題名どころか
聞き分けるのも大変です。みんな同じに聞こえてしまう
でもね、オペラグラスで手元を見てコードを盗もうというのではないのですから
気持ちの良い音楽を聴いてリラックスできる時間を過ごせるなら
それで充分なのではないでしょうか
昨年3月の『SPACE 結』でのライブもそうでしたが
今回もPAなし、生音でのライブでした
それがまた(行ったことは無いけど)パブやホームパーティでの
気の置けない空間を作り上げ、楽器の音も柔らかく聞こえてきたのでした
題名に使った「10strings」というのは
ライブの問い合わせ先にもなっているメールアドレスの一部です
もちろん、希花さんのフィドルと純二さんのギターの弦の数を合わせた数ですね
でも、純二さんは5弦バンジョーも弾きますし
それに希花さんは今回アイリッシュハープを持ち出してきました
そうなると、ええっと、全部で何本だぁ?
ところで、ナターシャーの頃からのからファンだったら
純二さんがフィドルを弾けることを知っていると思います
でも希花さんとユニットを組んでいる限りは弾くことはないだろうと思っていたのです
ところが、彼女がハープを弾くとなると話は別です(笑)
純二さんのフィドル、希花さんのハープというアンサンブルも聴いてみたいな
とまぁ、ちょっと無責任なことも思いながら蒲田を後にしたのでした
次回は4月に聴きに行くことができそうです