形状から連想して
『たまごっち』にひっかけたネーミングだなと
即座に判るシロモノですが
　　でも、ワタクシはダイキン工業の『ぴちょん君』を連想した
スイッチを入れてもキャラクターは表示されず
気温と湿度の数字だけが表れます

つまり、これがある場所の気温と湿度から
熱中症の発生しやすさを表示・警告するという装置で
今月１日から始まった安全週間を前に
とある建設会社の安全大会の参加記念品として配られたものであります

下部に飛び出たスイッチを押すと計測を開始するわけですが
それだけではなく、本体脇のスイッチを入れておくと
継続モードになって５分ごとに計測してくれるのです

まぁ正直言って千円程度のモノですから
日本気象協会監修の測定プログラムはともかくとして
そもそもの温度と湿度の信頼性に不安があるのですが
　　複数個を並べておいたら数値が違っていた
　　もっとも、スイッチを入れた状態でしばらく周囲の空気になじませる必要があるのかも
作業中などに腰にぶら下げておいて注意を喚起する程度には使えそうです
老人のいる部屋に下げておき
「これが鳴ったらクーラーを入れて水を飲むんだよ」
というような使い方もいいでしょう

ちなみに、この週末はワタクシの部屋に下げておきましたが
見事に５分ごとにアラームが鳴ったようです

ようです、と書いたのは
ワタクシ自身はさっさとノートＰＣを持って冷房の効いた部屋に避難しており
ときおり様子を見に来た時にブザーが鳴ってる場面に巣遇しただけですので