おととい、仕事の帰りに『パンチャ・ピエーナ』に寄ったら
レジ脇の委託販売（と思ってるんですけど、実情不明）の雑貨コーナーに
例の「Lagniappe ライブ」のチラシと並んで
アーサー・ビナードさんの講演会を案内するチラシがあり
思わずニヤッとしたのでした

というのも、ビナードさんの『日本語ぽこりぽこり』という本の中に
Lagniappe という言葉の意味について書かれた部分があるのですね

Lagniappe（ラニヤップ）とはアメリカ南部の俗語。
マーク・トウェインが『ミシシッピの生活』で出会ったこの言葉は
例えばロールパンを１ダース買ったらもう一つサービスをしてくれる
そういった、いわゆる「おまけ」のことを意味します。
さて、この二人からのLagniappeは？

という文章をライブのチラシに書いているのですが
これはマーク･トウェインではなく、ビナードさんの本と
以前聴きに行ったトークイベントからの知識なのですね
そして、そう、このトークイベントのときに初めて
小室等さんとこむろゆいさんのユニットが
『Lagniappe』という名前をつけたことを知ったのでしたっけ

そんなわけで、チラシが並んでいるのを見てニヤッとしたのでしたが
こうやって説明しないと他人様には判らない話なのであります

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あ、そうそう
『パンチャ・ピエーナ』に行ったのは（残念だけど）食事が目的ではありませんでした
そのライブの件で、懸案事項だった駐車場不足が解決しそうだという連絡を受けて
詳しい話を聞きに行ったのです

あれ！？
そういえば、まだライブの案内をしていなかったかな...(^^ゞ
話のついでや、メインページの「記事に似せたヘッダー」では案内をしているけど
記事としては紹介していなかったような気がしますね
それでは項を改めてご案内したいと思います（たぶん明日）