ステルス
最近、人が集まる商業施設や公共施設の化粧室に入ると
洗面台の蛇口が自動水栓になっていることが多くなりました
誰かがバッチィ手で触ったかもしれないハンドルを触るのが厭だとか
ちゃんと閉めずに水を出しっぱなしにする不届きものがいるとか
そういった理由で自動水栓が採用されているのでしょうが
あれって、どうすれば水が出るんですかね?
おそらくどこかにセンサーがついていて
蛇口の下に手をかざすと水が出る仕掛けになっていると想像するのですが
ワタクシの場合、そうやって一発で水が出たことがありません
手を何度も出したり引っ込めたり、こすり合わせる動作をしてみたり
吐水口をポンポンと叩いたりしているうちに
ようやく水が出てくる有様なので、どのやり方が決定打なのかが判らないのです
また、出てきてもすぐに止まるので汚れが落ちないときは再度挑戦です
先日入った図書館のトイレではどうやっても水が出てこず、使うのを諦めました
隣で時間をかけて念入りに手を洗っている人がいましたが
彼にどうすれば水が出て、しかも止まらないのか訊ねたい気分でした
ツレアイが入院している病院の洗面台も自動水栓ですが
これは横にボタンもついているので
ワタクシはそれを押して水を出すことにしています。やれやれ
あ、上の写真は本日取り急ぎ別の場所で撮ったものです
それにしても、どこにも使い方を書いた貼り紙もないのに
よくぞこれほど普及したものです
それとも、他の人は普通に手をかざすだけで水が出てくるのでしょうか?
ならばワタクシの手はセンサーに感知されない表面仕様というか体質なのでしょう
...素手ルス
余談ですが、自動水栓は構造が複雑なため
内部で細菌が繁殖しやすく
あまり衛生的ではないという側面もあるようです ⇒ このサイト
コメント
トチロウ
確かに時々水が出ない自動水栓がありますね。
蛇口をたたいた瞬間に水が出て、自分に水が跳ねることもあり
ズボンの前が濡れると・・・。
まつお
▽トチロウさん
松本零士さんの『男おいどん』で
主人公が面接に行った会社のトイレで
ズボンの前を濡らすというシーンがありました
で、こういうときは皆決まったように水道でさらに濡らして
周りに聞こえるような独り言を言うんですよね
「いやぁ、水の出がいいから跳ねちゃったよう...」
いや、トチロウさんの場合は本当に水だけなんでしょうけど