きのう昼間のライブ

 




アート系の専門学校に通う息子は今春卒業で
平日に横浜で行われる卒業式には行けそうもなかったのですが
その前に開かれるライブイベント(卒業ライブ)なら日曜日で
それにこっちなら式に参列する息子ではなく
実際に活動している息子を見ることができるわけで
きのう東京まで行ってきました...一駅先は神奈川県だ

専門学校と言っても、アート系ですから(?)
高校からそのまま進学してきた生徒だけではなく
社会に出たあと、志して入学してきた人やら
すでにアルバイトや路上ライブなどでセミプロみたいな同級生もいるようです
そんなわけで次々と登場するバンドは巧拙いろいろあったのですが
みんな懸命にやってるのが伝わってきます

  それにしても、この手の音楽ってみんなこうなんですか?
  ボーカルが全然聞き取れないし、バスドラムの重低音が空きっ腹に響く
  というか、聴いているだけで腹が減ってくる (^^ゞ
  一眼レフ使ってて、シャッター音が自分にも聞こえません




息子ですか? ギター弾いてました
小学校中学校といろいろあって心配してたんですが
自分でこの学校に行きたいと言い出し
朝早く自分で起きて、ギターを背負って通ってました
母親が入院しているときは家事も手伝ってくれたしね
練習する時間が少なくなって悪かったな

自分で考え、自分で動く
生きる力を身に着けてきたように思えました
...まだまだ心配なんですけどね。ま、これは自分が親だから

  「自分が親だから」というのを字面だけで見ると二つの解釈がありますね
  ひとつは「親から見ると、いくつになっても子が心配」
  もうひとつは「ワタクシの息子だから粗忽さを受け継いでいるという心配」
  ...ううむ、どちらも合ってるな (^^ゞ


1部が終わったところで席を立って会場を後にしてきました
この日は熊谷にクルマをデポしておいたのですが
戻ったらそのクルマで利根川を渡り、大泉の『SPACE 結』へ行くのです
そう、夜のライブ、Lagniappe を久しぶりに聴きに行くことになっているのでした
...いやぁ、息子の出演順が最初の方でよかった(笑)