春一番

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お菓子食って涙が出そう

今日は東京で春一番が吹いたそうで
ワタクシ、春一番という言葉を聞くと
パブロフのイヌ的に上記のフレーズが頭に浮かぶのですね

むかし大好きだった『すすめパイレーツ』という漫画で
登場人物が言ったセリフなんだけど
どういうシチュエーションだったかは忘れてしまいました
甘いお菓子が虫歯に沁みたのかなぁ?

もちろん、と言っても今の人は知らないだろうけど
オリジナルはキャンディーズというアイドルグループの歌でして
本当は「お菓子食って」ではなく「可笑しくって」だと思います
でも、歌の題名は『微笑みがえし』なんですね
ワタクシ、てっきりこれが『春一番』という題だと思い込んでました

そもそもキャンディーズって、俺、聴いてなかったからなぁ
...ああ、これがそうだってテレビで観た一週間後に解散しちゃった


昼間、仕事で北浦和に行ってたんですが
ラーメンでも食べようかって入った店が面白かった
小母ちゃんが紙エプロンを勧めてくれて
たしかに白いカッターシャツだったから有難いサービスです
でもって、頼んだつけ麺のつけ汁の器を置き
ちょっと遅れて麺と一緒に持ってきたのが...熱く焼いた鉄塊
あとでネットで調べたら実際はセラミックらしいけど
それをつけ汁の中に入れるとグツグツ煮立ってきました

ほら、話に聞いたことありませんか
漁師が浜で焚火をして石を焼き
わっぱの中に水と味噌と魚を入れて焼き石を入れると
美味しい料理の出来上がり、って。あれですな

要するに、つけ汁が冷めないようにってことなんでしょうが
そしてそれは物珍しくって面白い工夫なんですが
残念なことにスープが呑みづらいんですよね
うっかり唇に触ったら火傷するかもしれないじゃないですか
もちろんテーブルには「ご自由をお使いください」とレンゲがあるのですが
ワタクシ、うどん屋ラーメン屋でレンゲを使うのを潔しとしないので
ここは意地でも箸で押さえながらスープを飲み干してきたのであります
...バカですねぇ

この歳になったらラーメンのスープは残さなくっちゃいけないって
健康ガイドには必ずそう書いてありますが
ラーメン屋ってスープに工夫して店の個性を出してるんだから
そこをきっちり味わってくるのが仁義ってもんでしょ

そういや、こないだ蒲田で入ったラーメン屋は
一杯500円で替え玉2玉まで無料だったけど
いい歳してガツガツすることもないかなと
これは1玉だけでやめときました (^^ゞ
  替え玉が1玉ね...つまり2玉は食ったってわけ


今日の風は電車にも影響が出たみたいです

北浦和の用務を終えて帰途につきます
乗換案内で調べたら北浦和で10分くらい待つような表示なんだけど
いま目の前に電車がやってきてるじゃない
で、それに乗ったら「さいたま新都心」で高崎線にすぐ連絡するんです
乗換案内が示した「大宮」乗換の電車よりも先行するので乗車
そのうえ思った通り大宮で降りる人がそこそこいたので空席ができて座れました

これで仕事場には予定より10分くらい早く戻れるかと思いきや
あとから来る電車が快速で、熊谷にはそちらが先に着くんだって
...ううむ、乗換案内はそこまで配慮していたのか

ならばこちらも鴻巣で快速に乗り換えようではないか
そう思ってホームに降り立ったら駅のアナウンスが
「高崎行きの快速は12分遅れており、前橋行きが先に発車いたします」
あわてて今まで乗っていた電車に戻ります。よかった、まだ席が空いてた

一喜一憂したのでありますが、結局この電車を選んだのは「良かった」
...そう思っていいんですよね


なんかダラダラ書いてますが、最後に写真の説明

今日は全然写真を撮ってないんだけど
何か載せないと寂しいので、以前使った写真を再掲しました
さて、そのココロは?

「お菓子食って涙が出そう」

このお菓子って、やっぱりワタクシ的には「キャンディー」でしょう(笑)
だとすると、涙が出そうなキャンディーといえばこれを思いついてしまうのでした