たかが1ミリ、されど1ミリ
freetelの通信・充電用コードは付属の専用品を使うようになっています
といって特殊な形状をしているわけでもなく、普通のmicroUSBに見えるのですが
じつは本体側の端子が奥まった場所にあるので普通のものでは届かず
オス側の端子がやや長くなっているのです...その差は1ミリもないんですけどねぇ
でも、ワタクシが持っている他のコードではだめなんです
この専用コードは、ちょっと太くて硬くて
まぁその方が電気的にも強度的にも有利なんですが
ちょっとポケットに入れて持ち歩くには小さくまとめにくいのですね
そこで登場するのが、以前ご紹介したコレです
こいつを改造してみようかという企てです
じつは3月に秋葉原に寄った際、単独で売られているのを見つけ
そのあと息子に頼んで買ってきてもらったのです。だから2個持ってるんですね
話は簡単、端子の根元の出っ張りをカッターナイフで削るだけなのですが
なんと、無垢ではなかったらしく空洞が現れてしまいました。ちっとも簡単ではない
仕方ないからグルーガンでホットボンドを充填します。これでOKです
ついでに、100均で買ってきた充電専用のコードも改造しちゃいます
これ、フラットなので丸めやすいです
通信兼用のコードですとPCのUSBポートに繋いだ際にストレージとして認識され
ファイルマネージャが開いたりして面倒なので
充電だけでいいというときは却って使いやすいことがあります
とまぁこういうコードを仕事場とかクルマの中とか
あらかじめあちこちに置いておけば
いちいち探さなくても済むのではないかと思うのですね
...あ、この手の話を書いた時のお約束事です
「マネするのはご自由ですが、くれぐれも自己責任でね」
コメント
トチロウ
なんと、マイクロUSBのプラグにも
「独自規格?」のものがあるのですか?
意図してのことなのか
結果的になったのかはわからないでしょうが
これは不便ですね。
しかし、そこを改造で乗り越えるのは、ご立派!!!