2億年後の地球
最近読んだ本シリーズ第2弾...といいたいけどロクに読めなった (^^ゞ
『フューチャー・イズ・ワイルド』...未来は野生だ、ってことですか
2億年後の地球がどうなっているか、どんな生物がいるか
いちおう専門家が大陸移動やら気象の変化などを考察し
今地球上にいる生物をベースに予測したんだそうです
まぁ取りあえず安心したのは、2億年後にも地球がまだあるということ
てっきりお父様に食べられてしまって
「あなたの地球はもう無いの」
ということになっているかと思っていたのですが
いちおう残ってはいるようです
ただし、人類はもういません
イカが地上をのしのしと歩いております
タコならありそうな気もしたんですけどイカなんですって
やはりこの辺りが素人と専門家の違いですね
でも、本当のところはどうなのか
誰も検証できないんですよ
最初、この本のことはラジオで紹介されていて
その時にいろんな未来生物の名前が出たのですが
聴きながら「これらの生物は誰にそう呼ばれるんだろう」
そんなことばかり考えていました
ラジオのナビゲーターさんは、この本が面白かったようですが
どうもワタクシ、自然科学系の本は不向きなようで
図書館で借りてきてページをめくっても
内容が頭に入ってこなかったのです
この本はそれなりに話題となって評判が高かったのでしょうか
図解本も出ていたり、コミック版もあったりして
コミックはストーリー仕立てになっていて
ファンタジーと呼べるのでないかな
そういう意味では多少は人文科学(?)ですので
読み進むことができたのですが
未来もここまで行くと、太古の話と変わらないなぁ
さらに3億年4億年と時が流れると
再び哺乳類、そして霊長類の時代が来るのでしょう
その時はより良い社会を作ってほしいものです