あれから一年
バレンタイン豪雪から一年経ちました
しばらく時間がたってからようやく自分の目で見たのですが
農村地域でのビニールハウスの倒壊は凄まじく
すでにビニールを剥がされて、ひしゃげた骨組みだけが連なっている様は
まるでSF映画を見ているような不思議な光景でした
埼玉新聞の記事によると
県北地域で特に被害が大きかった深谷では
まだ58.8%の再建率だそうです
たしかに、近所をサスケと散歩していても
去年の暮あたりからようやく新しいハウスが建ち始まった感じですね
あちこちで基礎石を並べたり鉄骨を立ち上げたりしているのを目にします
今朝も職人さんが入っている現場がありました
資材・職人不足もそうですが
夏場に露地物で当面の収入を得ておく必要もあったのかもしれません
幸か不幸か、今年も畑越しに桜並木が一望できそうです