円の中心角...という言葉が適切かどうかは疑問ですが、は360度です
これって絶妙な数字ですよね
というか、直角を100度ではなく90度に決めたというのは
人類の偉大な発明ではないかと思うことがあります

何を言いたいかって？

つまり、ね
「360」という数字は、「1」で割り切れる「2」で割り切れる
「3」でも割れるし「4」でも割れる...「10」まで行けるかと思ったら
残念ながら「7」が唯一の例外。これだけは割り切れませんでした

それにしても凄いじゃありませんか
キリがいいからって直角を100度、円の中心角を400度にしていたら
「3」でコケてしまいます。「6」「7」「9」も駄目
そういうわけで「360度」というのは等分しやすい便利な数字だと思うのです

ところで、冒頭に掲げた写真はウチで使っているスタッドレスタイヤですが
右側の、デミオで使っている方のホイールのデザインが「7本スポーク」
割り切れない数で等分するなんて、へそ曲がりなデザイナーですよね
って、それを選んだワタクシもへそ曲がりってことか (^^ゞ

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仕事場の朝礼で使っている読本に こんな話 が載っていたことから
ふと思い出してしまったのでした