風ニハ負ケズ
わが町のコミュニティバスは、この4月から運行形態が大幅に刷新され
自宅の最寄り路線で言えば右回り左回りそれぞれ1日3便だった循環路線が
右回りだけの一方向になって12便に増えました
これなら利用する機会があるかもしれません...ないかな
近所のバス停まで、駅からは4分で来れますが
駅までは46分かかります(笑)
ウチから駅までワタクシは15分で歩きますからね
でも、歩くことが不自由な人にとって増便は有意義な改善です
そのほか事前予約型のデマンドバスは、バス停が地域内を網羅するように増え
しかも決まったダイヤが無くなりましたから
これならタクシーを呼ぶような感覚で使えるかもしれません
バス路線が発達した地域に住んでいる人には想像つかないかもしれませんが
自分で運転できない老人などはけっこう日常の足としてタクシーを使ってるんです
最近、買い物弱者の問題が顕在化してきてますが
スーパーの買い物にもタクシーを呼ぶのはお金持ちだからじゃないんですよ
また、コンビニやホームセンターの駐車場内に乗り入れることによって
危険が伴いがちな路上での乗り降りをなくしたバス停もあります
とまぁ、そんなことよりも感心したのはバス停の標識です
全部がこのタイプではないのですが
ちょっとやそっとの風では倒れそうもない、逞しい作りです(笑)
こういう事態にはならないでしょう ⇒ これ
デマンド路線のバス停はこんな形
こちらも風の影響が少なそうです
コメント
トチロウ
なるほど
横風には強いので、ベースは長方形がふさわしいのですね。
考えているなあ!
幼稚園バスか?
と思ったら、ふっかちゃんの絵でした。
さすが、地元愛のコミュニティバスです。
まつお
▽トチロウさん
このバス(車輌? or システム?)には
「くるリン」という名称があるのですが
ワタクシはつい「ふっかちゃん号」と呼んでしまいます
先月までのバスには「ふーりっぷファミリー」が描かれていたけど
どうやら引退したようです
http://todomatsu.com/archives/2011/05/08/post_2250.php#fulip