別れのうた
今日は坂庭省悟さんの命日。亡くなられて13年が過ぎました
これまで何度か書いていますが
ワタクシは彼が坂庭賢賢享(よしゆき)という芸名を使って
『Folks』というグループで活躍していた時期に
コンサートを3回聴きに行ったというのが
今風に言うと「生体験」なのですね
ステージの上と下、一度だけサインをもらいに声をかけたことがありますが
省悟さんはワタクシのことを覚えてもいないでしょう
というわけで、ワタクシは「坂庭省悟」という人には会ったことがないのです
手元にあるサインも、友人からもらったレコード等も含めて「賢享」ばかり
その後ずっと省悟さんの歌から遠ざかっていた時間が10何年もあって
ふとしたことから彼を思い出し「また聴きたいな」と思った矢先に
それが叶わない処に行ってしまわれたのでした
ですから間違っても「面識がある」とは言えない関係なのですが
この13年の間に、省悟さんからつながる多くの人と出会いました
その人たちは、ワタクシの人生を楽しく、心強いものにしてくれます
...不思議ですね
また来年も、素敵な人を紹介してくれるでしょうか
今月11日(日)、お馴染みの『SPACE 結』で
坂庭省悟を歌う 赤木一孝 Live in Space結
と銘打ったライブが開かれ
しみじみとした心地好い時間を過ごしてきました
...ん? ひょっとして、(30年前に撮った)上の写真と同じギター?
最近は自らステージに立つ機会が増えた小屋主さん
今回はチャランゴで、省悟さんのマンドリンに迫ります(笑)
コメント
まつお
このブログを見た赤べぇさんから回答がありました
30年前の写真に写ったギターと、先日のライブのギターは
「同じもの」なのだそうです
1981年にスペクトラムというバンドにいた
グレン・ローソンという人から譲り受けた物で1952年製、だそうです