ゆめ風基金
名前だけはしばらく前から知っていましたが
最近になってようやく趣旨内容について知る機会がありました
災害などがあったときに義援金が集まります
でも、いろんな窓口を通じて集まったお金が一元化され
被災者に分配されるまでの時間がかかりすぎる
もちろん、それは役立つお金だけれども
今崩れ落ちようとしている屋根を直すには間に合わない
そんな被災者に現ナマを届ける...
身も蓋もなく、ざっくばらんに言ってしまえば
そういうことらしいです
もちろん、この方法が唯一ベストだとは思いません
でも、この方法も用意しておくのも必要なんだろうなとは思います
もちろん、賛同者からの拠出金を管理し
どこにお金を届けるかを決定する過程は
きわめて高い透明性が必要になります
ワタクシの大雑把な書き方では誤解を招きかねませんので
ぜひとも『ゆめ風基金』のウェブサイトも併読してください
雀屋さんがワタクシの『今日は10円カレーの日』に
『急ぐ募金』という記事でトラックバックしてくれたのですが
それを読んでさらに思い出したことなんです
で、さらにヘンなことを連想するのがワタクシらしいところで
むかし読んだアメリカのジョークを思い出してしまいました
生命保険のセールス合戦の話です
「我が社は、貴方がビルから飛び降り自殺したら、地上で小切手を渡します」
「なんの、我が社は途中の窓から手渡します」
日本の某生保会社に聞かせたいですね
コメント
suzume-ya3
ゆめ風基金、はじめて知りました。
備えあれば憂いなしというし、備える方法は色々あったほうがいいのでしょうね。
ところでその保険のジョーク。
イザという時の保障が早いってジョークなのは判りますが、保険屋は飛び降りを止めないのね・・・と言う方向で笑ってしまいました。
・・・ちょっとワタクシずれてます(笑)
エンドウマメ
滋賀へ仕事で行くと、CBCラジオで永さんの「誰かとどこかで」を
聴くことが出来ます。 よく永さんが「ゆめ風基金」の話をして
くれました。 以前は永さんが代表をされていたのですが、10年たったので
小室等さんが新しい代表になられて、永さんが権代表なんですね。
なぜ「権」が付いているのか・・・知っておられる方もいると思いますが
神社などの、禰宜さんっていますよね。 次の位の人が、「権(ごん)」を
付けるらしく、永さんは代表の次なので、権代表となったワケです。
TodomatsuHouse
▼雀屋さん
アメリカは国土が広いので、通信や交通が発達していなかった頃は
保険会社のアジャスターが契約者のところに行って事情を聞き
その場で小切手を切って決着したという歴史があるのだと
損害保険関係の本で読んだことがあります
いちいち本社に報告して審査して…なんてまだるっこしいことはナシ
だからアメリカ人には受け入れられやすいジョークなんでしょうね
TodomatsuHouse
▼エンドウマメさん
今はラジオは聞かないし、テレビもあまり見ないので
永さんの声を聞く機会がほとんどありません
たまにニュースで天皇のお言葉を聞いて
「僕と皇太子(今の天皇)は声だけでは区別つかない」っていうのを
懐かしく思い出してます