ゆめ風基金

名前だけはしばらく前から知っていましたが
最近になってようやく趣旨内容について知る機会がありました

災害などがあったときに義援金が集まります
でも、いろんな窓口を通じて集まったお金が一元化され
被災者に分配されるまでの時間がかかりすぎる
もちろん、それは役立つお金だけれども
今崩れ落ちようとしている屋根を直すには間に合わない
そんな被災者に現ナマを届ける...

身も蓋もなく、ざっくばらんに言ってしまえば
そういうことらしいです

もちろん、この方法が唯一ベストだとは思いません
でも、この方法も用意しておくのも必要なんだろうなとは思います

  もちろん、賛同者からの拠出金を管理し
  どこにお金を届けるかを決定する過程は
  きわめて高い透明性が必要になります
  ワタクシの大雑把な書き方では誤解を招きかねませんので
  ぜひとも『ゆめ風基金』のウェブサイトも併読してください


雀屋さんがワタクシの『今日は10円カレーの日』
『急ぐ募金』という記事でトラックバックしてくれたのですが
それを読んでさらに思い出したことなんです


で、さらにヘンなことを連想するのがワタクシらしいところで
むかし読んだアメリカのジョークを思い出してしまいました

生命保険のセールス合戦の話です
「我が社は、貴方がビルから飛び降り自殺したら、地上で小切手を渡します」
「なんの、我が社は途中の窓から手渡します」

日本の某生保会社に聞かせたいですね